里山里海プロジェクト

里山里海を利用した教育・研究活動を通じて、自治体や民間団体とも連携し、里山里海の保全・活用を支援し、地域社会の活性化と自然共生型ライフスタイルの確立を目指します。

「能登里山里海マイスター」育成プログラム

g過疎化が進行する能登半島の活性化を目指し、環境配慮型の農林水産業を志す若い世代を「里山マイスター」として人材育成するプログラムを,2007年から5年間実施し62名の里山マイスターを輩出,また能登地域以外からの受講生のうち14名が修了後に能登に定住し活動しています。 この地域貢献の取り組みは大きな成果を収め,2013年度からは,新たに「里山里海マイスター」育成プログラムとして,輪島市,珠洲市,穴水町,能登町と石川県,そして金沢大学が5年間の成果を継承し,人材育成を行っています。


JICA草の根特別事業 イフガオ里山マイスター養成プログラム(フィリピン)

イフガオの美しい棚田風景

能登の里海里山は,2011年6月に国連食糧農業機関(FAO)から世界農業遺産(GIAHS)に認定されたが、過疎・高齢化のきびしい波にさらされています。金沢大学は、能登の活性化と持続発展のために,若手人材の養成事業をおこなっており,大きな成果をあげています。フィリピンのイフガオ棚田は、世界農業遺産とユネスコ世界文化遺産に認定されていますが、若者の農業離れ,都市への流出により,荒廃が進んでいます。そこで金沢大学は,能登で培った人材養成のノウハウをイフガオ棚田に移植するため,イフガオ里山マイスター養成プログラムを2014年2月よりJICA資金を得て本格的に開始しました。

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2010年度~2014年度 「里山里海再生学」の構築 n-1

能登半島は、豊かな自然(里山・里海)と伝統文化に恵まれていますが、農林水産業の不振、過疎・高齢化の急速な進行によって、里山・里海が荒廃し、一部では地域社会の維持が困難になりつつあります。里山・里海の持続管理による地域再生を目指して、地域、行政、企業等と連携した統合的研究を実施した。

 


2009年度~2012年度「里山里海アクティビティ」の創出h

能登半島の活性化のため、都市との交流を拡大します。このため、協働ディレクター1人と地域コーディネーター2人を能登に配置いて,若者や大学生・研究者を3年間で延べ1000人受け入れ,里山里海での保全活動や調査研究を実施した。

 


2010年度~2013年度「能登いきものマイスター」養成講座j

人と自然の調和と持続的かかわりの大切さ、生物多様性を通じて学び、実践するマイスターを、年間5人ずつ養成します。受講生のニーズに応じて、里山里海の生物多様性を子供たちや市民にわかりやすく教える技能や、農林漁業者やエコツアーの現場で生物多様性を守り、活用する方法を伝えます。