祭りで学ぶ

名舟大祭に行ってきました

7月31日(日)、8月1日(月)、輪島市名舟で行われた「名舟大祭」に金沢大学生11名、教員1名が参加し、地域の人たちに混じってキリコを担いできました。

名舟に行く前に、輪島市キリコ会館で事前学習をかねて、キリコを見学しました。白米の千枚田を通り、名舟に到着。さっそく民泊でお世話になる家で食事とお酒のもてなしをうけました。

弾みをつけて、いよいよキリコ担ぎのお手伝いです。

キリコを担いで練り歩く様子→キリコ道中ムービー

御神乗太鼓の奉納打ち鳴らしも見学しました→御陣乗太鼓マイ ムービー

最後に、キリコ解体作業の手伝いをして、集落全体の打ち上げに参加してきました。

参加した金沢大学3年生の米良亘平くんの感想(※この体験報告の写真と映像も全て米良くんが撮影したものです)
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私の地元にも季節の祭りはありますが、こうして大勢でキリコや神輿などを担いで地域を回るという祭りはありません。そうした体験ができることが、私にとって魅力ではないかなと思います。 また、普段地域にいない若者がお祭りのときに戻ってキリコを担ぎ盛り上がっている姿は印象的でした。やはり子どもの時から親の担いでいる姿を見て育つと、祭りは欠かすことのできないイベントなのでしょう。私たち学生も若いので力はありますが、地元の若者の担ぐキリコのパワーには圧倒されました。