祭りで学ぶ

釶打枠旗祭りに行ってきました



(金沢大学放送局web-krus作成)

 参加者の声

枠旗を担ぐ人足になることは町内のみなさんの世代間の交流を生み、力を合わせることで気持ちがひとつになっていくのを感じた。(男性、大学4年)

実際に間近でみる、感じる祭りの迫力は本当にすごく力強いものでした。初めてこのような祭りに参加させていただいて、祭りが地域の人と人を強く結び付けていることを実感しました。とても興味深い体験でした。(女性、大学4年)

今回の祭りに参加できてよかったです。祭りに参加することで、日本の伝統文化を少し勉強できました。留学生活の忘れない一部分になりました(女性、中国留学生)


 体験報告 

9月22、23日、七尾市中島町釶打地区の枠旗祭り(納涼祭)に、学生15名、教職員3名で参加してきました。22日は生憎の雨天でしたが、23日は稲穂が黄金に色づく秋晴れに恵まれました。

★24日の北國朝刊に載りました!

22日の夜は、集会所でわらじづくりなどの祭りの準備を手伝いました。

23日は朝6時から枠旗や神輿の準備。

上畠集落のみなさんと。

9時頃、釶打地区の集落から金幣や猿田彦を先頭に枠旗や神輿が藤津比古神社へぞくぞくと集まってきます。女性陣は俵神輿や小さな旗持ちで華を添えました。

男性陣は枠旗を担ぎました。

釶打の新宮祭ではめったに披露しない枠旗の「島田崩し」

神社へ

猿田彦の踊り

祭典では、金沢大学生も玉串奉典をさせていただきました。

お昼はごちそう

釶打のお母さんが作った美味しいイイダコ(←能登の祭りに欠かせない!)やお煮しめをいただきました。

祭り終了後、無事に終わったことを祝して飲み交わします。学生たちも集落の打ち上げに交ぜてもらいました。

釶打のみなさま、ありがとうございました!