このプログラムは国立大学法人金沢大学とパートナー自治体(石川県、輪島市、珠洲市、穴水町、能登町)によって実施されています

これまでの経緯(能登学舎のあゆみ)

能登学舎について

能登半島の先端部にある「能登学舎」は、金沢大学が珠洲市の協力を得て旧小泊小学校の校舎を借り受け、平成18年にオープンした研究・教育施設です。能登学舎では、能登の里山里海の基礎研究や保全活動、都市-農村交流、地域振興のためのリーダーの育成など、地域との連携による様々な教育研究事業が実施されています。能登半島の先端という地形を生かして、大陸からの黄砂飛来を採取、研究する日本有数の拠点「大気観測・能登スーパーサイト」としても整備されています。また、里山里海の利用・保全を目的とした活動を行う「NPO法人 能登半島おらっちゃの里山里海」や、地元住民の方々によるコミュニティレストラン「里山里海食堂 へんざいもん」などの活動にも利用されています。春には毎年、小泊地区主催の「桜まつり」が開催されるほか、各種ワークショップの開催など、市民の文化活動の拠点としても利用されています。

日本海に面する三階建ての校舎には、講義室(2室)、演習・実習室(3室)、展示室、サロンルーム、厨房などが整備され、図書室には金沢大学図書館の蔵書が配架されています。「能登里山里海マイスター」育成プログラムの教員をはじめ、NPO職員、珠洲市企画財政課自然共生研究員など約10名のスタッフが常駐しています.

 

これまでの経緯(能登学舎の沿革)

平成16年3月 統廃合により珠洲市立小泊小学校校舎が廃校となる
平成16年11月 「金沢大学タウンミーティングin珠洲」開催
平成18年10月 能登学舎にて「能登半島 里山里海自然学校」スタート(三井物産環境基金活動助成、~21年9月)
平成19年4月 珠洲市による校舎の改修
平成19年7月 地域づくり連携協定の締結(金沢大学、石川県立大学、輪島市、珠洲市、穴水町、能登町)
平成19年10月 上記連携協定に基づき、「能登里山マイスター」養成プログラム開講(文部科学省科学技術戦略推進費、~24年3月)
平成20年4月 「能登半島での大気環境モニタリングを通した東アジア域環境ガバナンスへの貢献:能登スーパーサイト構想」(三井物産環境基金研究助成、~23年3月)スタート
平成20年8月 NPO法人「能登半島 おらっちゃの里山里海」設立
平成21年4月 包括連携協定の締結(金沢大学、石川県)
平成21年10月 「持続可能社会を目指す里山里海アクティビティ」(三井物産環境基金活動助成、~24年9月)スタート
平成22年4月 「能登いきものマイスター養成事業」(日本財団、~25年3月)開講
平成22年4月 『持続可能な地域発展をめざす「里山里海再生学」の構築〜能登半島から世界への発信』(文部科学省特別教育研究経費、~27年3月)スタート
平成22年10月 「金沢大学能登オペレーティング・ユニット」開設(能登半島における教育研究支援組織)
平成23年4月 「有機エアロゾルの超高感度分析技術の確立と応用に基づく次世代環境影響評価」(日本学術振興会先端研究助成、~26年3月)スタート
平成24年4月 「バイオエアロゾルが引き起こすヒト健康への影響とその大気防疫システムの構築」(三井物産環境基金研究助成、~27年3月)スタート
平成24年10月 「能登里山里海マイスター」育成プログラム開講(第2フェーズ、実施主体:金沢大学、連携自治体:石川県、輪島市、珠洲市、穴水町、能登町、~27年9月)
平成25年2月 「能登里山マイスター」養成プログラム運営委員会が平成24年度地域づくり総務大臣表彰(試験研究機関表彰)を受賞
平成25年4月 金沢大学環日本海域環境研究センターを改組し、「大気環境領域」がスタート
平成26年4月 「大気中微粒子の増加要因と雲核活性の解明:エアロゾル・クライマトロジー構築にむけて」(日本学術振興会科学研究費補助金、~30年3月)スタート
平成26年8月 「学長と行く能登合宿」(年一回)開催
平成26年10月 「金沢大学地域連携推進センター 能登里山里海研究部門」(珠洲市の寄附による研究部門、~30年3月)スタート
平成27年10月 「能登里山里海マイスター」育成プログラムの成果が評価され、珠洲市が第三回プラチナ大賞(総務大臣賞)を受賞
平成28年4月 「能登里山里海マイスター」育成プログラム(第3フェーズ、実施主体:金沢大学、出資自治体:珠洲市、連携自治体:石川県、輪島市、穴水町、能登町、~31年3月)開講
平成28年4月 「能登スーパーサイト」を含む環日本海域環境研究センターが「越境汚染に伴う環境変動に関する国際共同拠点」として文部科学省共同利用・共同研究拠点に認定される(~34年3月)
平成28年10月 能登学舎開設10周年