このプログラムは国立大学法人金沢大学とパートナー自治体(石川県、輪島市、珠洲市、穴水町、能登町)によって実施されています

第15回「能登GIAHS実習報告会」及び「中間報告会」(予備日)

日時:2017年11月18日(土)9:30~12:30

場所:能登学舎3階講義室

報告:「能登GIAHS調査実習報告会」および「中間報告会」(予備日)

 

概要

世界農業遺産「能登の里山里海」(以下、能登GIAHS)構成資産に関する現場の状況と課題、可能性について知見を得るため、一人もしくは少人数のグループで、関連する現場を訪問し、見学や体験活動を行うほか、実践者や関係者からヒアリングを行った「能登GIAHS調査実習」の報告会を行った。5件の報告があり、報告では能登の現場感覚をどこまでにつかんだのか、卒業課題成果報告にどのように活かすかなどの考察が行われ、調査で得られた成果を共有した。各報告について、報告者とフロアで活発な議論が交わされた。

その後、伊藤が世界農業遺産「能登の里山里海」の認定経緯や評価された点、認定から5年が経過した現在の外部評価と今後のアクションプランについて解説した。さらに日本でのGIAHS地域の拡大や「日本農業遺産」などさらなる農業システムの評価に向けた動きや展望について語り、GIAHSの価値をさらに高めるマイスター受講生・修了生への期待を述べた。

午後は、5名の受講生が課題研究の進捗状況、今後の計画について報告した。会場の参加者・受講生らが、互いの課題研究について意見交換した。また、プレゼンテーション法に関する講義を行い、中間報告会の経験を通した受講生の悩みなどを共有した。

報告されたテーマは以下の通り

午前:「能登GIAHS報告会」テーマ

・農家民宿体験

・クロモジのエッセンシャルオイルづくり体験

・能登の野草・山菜の魅力発見(柳田公園)園芸栽培経験

・高性能林業機械を使用した間伐の現地視察

・文化交流大会in輪島~獅子舞×沖縄綱引き舞~

午後:「中間報告会」(予備日)テーマ

・林業分野における民間交流の促進

・松波人形キリコ祭りの体験機会拡大と魅力発信

・珠洲の祭りは裏側にも魅力がある!

・介護施設における園芸福祉活動の実現に向けて

・珠洲市におけるコミュニティデザインの構築