このプログラムは国立大学法人金沢大学と出資自治体(珠洲市)、連携自治体(石川県、輪島市、穴水町、能登町)によって実施されています

第3回 「プロジェクト」を設計してみよう!―目標の設定と、そこからさかのぼる計画・モニタリング―

日時:2019年7月27日(土) 9:30~16:30

場所:金沢大学能登学舎

講義・演習:「PCM手法によるプロジェクト計画」

    小島 路生 氏((一社)Think Locally Act Globally)

    北村 健二(金沢大学/能登SDGsラボ)

講義・演習:「SDGsのとらえかた ―お菓子づくりの視点から―」

    石塚 愛子 氏(能登里山マイスター/(有)メルヘン日進堂)

概要:持続可能な開発目標(SDGs)とは、2030年にあるべき世界の状況を設定し、そこからさかのぼって活動を計画し、そして、活動を実施しながらモニタリングを続けていくための枠組みである。このように一貫した計画・モニタリングは、あらゆる取り組みでおこなうことが可能である。

そこで、今回、「マイスタープログラムの受講」という取り組みを各受講生の「プロジェクト」とみなし、プロジェクト目標を設定するとともに、そこからさかのぼって具体的な成果や活動項目を整理する演習を実施した。国際協力の分野で広く用いられているプロジェクト・サイクル・マネジメント(PCM)の要点を学び、各自でプロジェクトを設計することにより、今後、2020年3月の完了(卒業)時の目標達成を目指して節目ごとにモニタリングを自らおこなうことができるための基礎資料を作成した。

プロジェクト設計演習に続くこの日の締めくくりとして、SDGsを事業に生かしている能登里山マイスターから具体的な実践の話を聞いた。

受講生のレポートから

問1:計画・モニタリングが役立ちそうな点があるとすれば何ですか?

Aさん:正確な数値目標を指標に書き込めて、条件等を的確に伝える事が出来れば、効果的なプレゼンテーションを行う事が出来ると思いました。マイスタープログラムの卒論にも活用しようと思いました。

問2:石塚氏の活動とSDGsの関連について、最も印象に残ったのはどの部分(話題)ですか?

Bさん:課題解決の手法としてSDGsを活用されたこと。特に椿の造花を地域の人とつくるというところが良かったです。