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■プロジェクト概要■



学生と過疎地域を祭りでつなぐ、能登の地域交流活性化プロジェクト(通称:能登のお祭り支援プロジェクト)とは

能登半島には、
ユネスコの無形文化遺産に登録された農耕儀礼「アエノコト」や神輿のお供として巨大な奉灯が担ぎ出される「キリコ祭り」など伝統的な祭りや民俗行事が今も数多く残っています。このような伝統的な農村文化が評価され、今年6月には「能登の里山里海」が日本で初めて世界農業遺産に登録されました。 しかし近年、
過疎・高齢化が進み、集落の祭り・民俗行事の存続が危ぶまれています。学生の間では地域の伝統文化や活動に対する関心が高まっており、ボランティアとして、神輿や奉灯、山車を担ぐケースが増えていますが、個人的、単発的なものにとどまっています。
このプロジェクトでは、
ワークショップや体験プログラムの開発を通して、祭りの支援が必要な集落へ、祭り体験を教育の場や研究として活用したい全国の大学の教員・研究者と学生・留学生がエントリーできるような仕組みづくりと、自治体や専門家による連携と情報共有のためのネットワーク構築に取り組みます。そして、学生や若者が能登半島の地域活動に参加するチャンスが広がり、能登の地域活性化と文化継承を目指します。


 Tel: 076-264-5290
 メールはこちら
〒920-1192
石川県金沢市角間町
プロジェクト事務局
金沢大学地域連携推進センター内